今日聞いた音楽 2018.6.5
すごいぞspotify, すごいぞアジア
ということでね，ブログやらさせていただいてるんですけれどもね，え～
今日は8時半くらいに帰宅して音楽聞いてましてね．まあspotifyで聞いてたんすけど，My Discover Weeklyっていうプレイリストがありまして．
これは，私がspotifyを利用した聴取履歴から，spotifyが私の好みであろう曲を有名無名新旧を問わずごちゃ混ぜに勧めてくれるというシステムなんです．
これを聞いて興奮しない音楽好きはいないのではないでしょうか．
今日はそんなDiscover weeklyで出会った良いバンドをいくつか紹介します．
あ，本当ならはてブロとspotifyを紐づけしたいんですがどうも無理そうなのでyoutubeから引っ張ってきます．
1. Deco joins/快樂
台湾のオルタナティブロックバンド
再生数とgoogle検索の結果から察するに，国内では人気だけど海外進出を積極的に行ってないバンドなのかなと．
まあとりあえず聞いてみてください．built to spill, TFC等が好きな人はばちぼこ気に入ると思います．
2017年にアルバムを出したばかりですね，これからが楽しみ！
2. 萬能青年旅店/在这颗行星所有的酒馆
《陽光時務》第十四期_萬能青年旅店《在這顆行星所有的酒館》MV
いや曲名読めねえよ！つってね．
良く分かんないけどバンド名が最高ですね！ワクワクしませんか？
さてこちらの曲の冒頭はアコースティックではっぴぃえんどのようなwilcoのような曲調ですが，時間経過に伴いジャズのようなアプローチを経てノイズミュージックへと変形していく…
めちゃめちゃ最高じゃないですか，この曲やばいっす，今月の1位ですね．
必聴です．
3．落日飛車/No Man's Land
落日飛車（SunsetRollerCoaster）/ No Man's Land
台湾出身，全世界注目の天才若手バンド(らしいです，知らんけど)
シンプルでいいですね，こちらもバンド名が良い．
シンプルなリフにシンプルなメロディ，最後は心地の良いセッションで占めるという．
アジア人セッションうますぎない？日本と言語感覚違うんやろな～日本の良いバンドはいうてもアウトロこんなしっかりとらんからな～．
ということで日本では知られていないアジアのロックバンド3選でした．
是非感想やおすすめの曲あればご教示お願いいたします．
～番外編～
ビーチボーイズ/Hang On To Your Ego
The Beach Boys - Hang On To Your Ego
私はプレイリストをシャッフルで聴く際，一人イントロクイズをしてしまう癖があります(どのバンドかあてるだけ，曲名まではさすがに…)．
例えば曲始まって1秒程度聴いて，これブッチャーズやなとかスピッツやなとかサバスかな？とか考えるんですが，知ってる曲なら7割くらいは当たるんです．
当たらずともジャンルとして近いバンドなことがほとんどなんです．
で，この曲が流れてきた瞬間，僕は
『animal correctiveかな？』と思いました．
皆さんなんの先入観もなしに聴いてみてください．これアニコレですよ完全に．
バンド名見てオッたまげましたね，ビーチボーイズかよ！つって．
まあ～やっぱり外国人がやりたがるオールタイムベストアルバムで毎回ビートルズと争うだけありますね．
というわけでビーチボーイズの凄さを実感しました．ちゃんちゃん．
6月ですね ～From 2018年6月5日～
ブログの日付を書く際，無意識に5月とタイピングしていたのですが，気づけば6月真っただ中でした．怖い怖い．
先ほどの文と矛盾するようですが，6月とは思えないほど暑いですね．つい最近までジャケットを着ていたことが信じられません．
盛岡の最近の気候は，日中30度近くまで上がり，夕方から夜かけてじっくり気温が低下していき，長そで一枚がちょうどよく感じるまで冷えます．
まあ，なんか不快感を孕んでいそうな言いしをしましたが，盛岡にしてはかなり過ごしやすいです．
盛岡は冬が長いんですよ，一年のうち半分くらいは冬みてえな寒さですからね．
しかもたちが悪いのは，4~5月が特にその傾向が顕著なんですけど，朝夕の寒暖差がえぐいんですよ．カナダみてえな寒暖差でさあ，マジで頭に来るんだよね，マジでぶっ殺すぞ．いや，カナダの暑さ知らんけどさ．ぶっ殺すとか言ってごめんな．大丈夫？ごねんね本当に．
ってなかんじで，日照時間は短いわ寒いわで散々なわけです．早く出ていきたい．
そんな盛岡にしては一日中同じ服装，それも軽装でなんとか過ごせているこの頃は毎日が楽しいです．
盛岡の気候の愚痴と最近のウキウキ感の記録でした，ちゃんちゃん
筋トレ記録
☆本日の筋トレ
•スクワット80回
感想…
30×3を目標に取り組んだが，途中で諦めてしまった．1セット目は「あーきついなー」程度だった．
そこから25秒程度のインターバルののちに2セット目を行なった.最初の10回（つまり40回）程度までは休みなくできたが，そこからが辛かった．
しかしここまでは大きなインターバルをとることなく出来た．3セット目は既にクタクタで,途中足をフラフラさせながら20回で力尽きた．
次回はもっと休みなくできると良いな．何があっても今回よりも出来ないということは避けたい．
ここからは記録とは関係ない私の頭の中の整理である．
マイプロテインが2018年５月21日に届き，本格的に筋トレを始めようと思い立った．
そんな暇あるの？と自分でも思うが，迷うくらいならやってみた方が良いのである．やってみて問題点を調整するなり身を引いてみれば良い（というのは，あまりにも出不精な私自身への鼓舞である）．
まずは自重トレーニングでも効果の大きいらしいスクワットの記録である．スクワットは本当にたまーにやってはいたが，成長を感じられなかった．何故なら，本当にたまにしかやらないからである．しかし，こうして記録に残しながら定期的に行うことで客観的な成長を確認できるのではないかと考えた．
今後も記録に残した方が良いと思うことや言語化したい体験をしたら書き起こす癖をつけようと思う．
『ぼくだけがいない街』感想
全巻読みましたが，面白かったです．この本の魅力を一言でいうと，
“私たちが家族愛や友情に生かされていることの再確認ができる漫画”です。
この漫画は，現代で起きた悲劇を回避するべく，主人公が過去に戻り奮闘するというストーリー構成です．タイムトラベルものの弱点である時系列の分かりにくさが全くなく，シンプルでテンポの良い作品に仕上がっています．私は多少難解なシーンであっても一定のテンポで漫画を読む癖があるので，シンプルさというのは非常に重要な要素です．
私はこの漫画を通じて，歩みを止めないことの大切さを学びました．
主人公は母親の殺害から物語の完結まで，事件解決に向けての歩みを一度も止めません．途中くじけそうになったときにも仲間を信じ，一人では成しえなかったであろう解決方法で悲劇を回避していきます．
この漫画の良いところは，主人公が最初から完ぺきではないこと．最初は一人で問題を抱え込んでいますが物語の進行とともに仲間を巻き込んでいきます．このような姿が自分一人でどうにもできない問題を抱え込んで立ち止まってしまう自分と重なり，感情移入ができました．
以上が本作を読んだ私の感想です．この作品は，自分を責めて歩みを止めてしまいがちな人に読んでほしいと思います．きっとあなたの心に響き，生きる希望をもらえると思います．
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余談ですが，私は心から大学院に進学したいと思ったわけではありません．寧ろさっさと働いてしまったほうが自分は成長できるとすら思っていましたし，今でも少し思います．ですが，どんな場所にいようとも，どんな方向に進もうとも，一歩踏み出すことは私の人生の糧になると，最近は思うのです．無理は禁物ですが，学生・社会人の皆さんも自分を否定することなく歩み続けてほしいと思います．ありがとうございました．
